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社団法人21世紀ニュービジネス協議会

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吉田源次郎

令和7年度活動方針

一般社団法人21世紀ニュービジネス協議会
会長 若林順平

令和6年は四年に亘るコロナウィルスの蔓延に終止符が打たれ一年を通して経済活動が従前通り行われる年になりました。ポストコロナにおいては引き続きzoomやteamsなどのコミュニケーションが活用され、そういったコミュニケーションとSNSの活用による都市圏だけではない様々な場所での起業、職場では週休三日制やブレジャーといわれる取り組みなど、ワークライフバランスという言葉に代表されるように、人生と不可分な存在である仕事がいかに自己実現と結びついているかと考え、仕事や職場を選択する時代になってきたことを感じます。

安定的と考えられる大手企業に勤め、与えられるキャリアを目指すことや稼ぐことではなく、自分のやりたい事を尊重し、自己実現を重視し、自らが成長することにコミットすることで自分の夢を叶える。そんな起業家的生き方が選択肢としてクローズアップされてきました。

今後も働き手という存在は今まで以上に流動化していくでしょう。ITツールによって今まで以上に個人個人の人生とキャリアを大切にする経営を実現すべく行動し、そうした人財を更なる顧客満足の向上と高付加価値の創出にチャレンジさせる事を実現できる企業が成長を掴みことが出来る、そんな世の中になっていくでしょう。

一人一人がロールモデルを設定し、そこに到達する豊かなキャリアパスを描ける様な会社を共に創造していきましょう。

社会的なテーマとしては引き続き労働人口の減少とそれに伴う採用難があり、人件費の上昇はそういう背景のもとやむなしと思いますが、そういった人材不足の課題をDXや生成AIの導入にしっかりと投資をし、より効率化を図るなどの対策が必要でしょう。また、コスト上昇については、しっかりと価格転嫁を図る努力、量的な拡大ではなくしっかりと競争力を持つ新しい商品やサービスを開発し、販売できる人材をしっかりと自社で育てるなど、利益を内部留保だけに回すのではなく個々人の賃金の上昇を実現し、しっかりとスキルや能力に投資をして成長する目標設定が必要だと考えます。

石破政権にははっきりと期待できません。しかし国に頼って自らの歩みを止めるのは間違いです。我々ニュービジネス協議会のメンバーは社会の変化に対応し、付加価値の高いサービスを創造し、そのサービスを提供する有能な働き手を確保する。昨年同様の締めくくりとなりますが、未来が持続していくためには、一人一人が社会的な存在だと認識し、より主体的に取り組まなければなりません。社会の問題は自分の問題であります。そして誰もが無関係ではいられません。

「イノベーションとは新しい満足を生み出すこと」とはかのドラッカーの言葉です。より大きな社会の課題解決、すなわち「新しい満足=イノベーション」が大きく育つビジネス足りえるのでしょう。もちろん成功することはたやすくありませんが未来を繋ぐ一員として、これからの人材、サービス、すなわちイノベーションをここ信州から共に発信していきましょう。